2014年04月13日

浦東清真寺

イスラム教 スンニ派
上海市浦東新区源深路375号
021-50933289
地下鉄6号線源深体育中心下車5分。
管理人の訪問日:2013年6月15日

アラブ風の建築が珍しいといえば珍しいが、いくつかモスクを見たことがあればさほど目を引くものでもない。地味でシンプル。すぐ向かいの道観(太清宮)は中華風のゴテゴテしたいろどり。あまりの対照が印象的である。

DSCN0914.jpg


入り口に明らかに部外者の人々と、モスクの職員らしき白い帽子をかぶったイスラム教徒がいる。何やらやりとりをしている。「事前に電話はしたか?イスラムが知りたいなら入ってもいいけど、、、、」こういう時、声の調子や大きさ、言い方の不躾さから、日本人には口論をしているようにも聞こえるのだが、彼らはただ単にお互いの主張をぶつけあっているだけなのだ。

数人の物見遊山の男女が帰っていく。

「イスラムが知りたいから入らせろ」と言うと、入るのを許可してくれた。河南省出身のアホンの案内で、モスク内を見学することになる。このアホン、とにかく早口でしゃべりたがりだ。イスラムの基本知識をまくしたてるが、強調点はとにかく「普遍性」のよう。

毎週金曜には1000人もの人が集まる、というから、1000人も回族が来るのかと聞くと、

「いや、回民に限らない。イスラムは特定の民族や人種のものではないんだ。国も限定されていない。」
「死んだら、ムスリムも非ムスリムも神の前に行くんだ。」

ここは心躍るものは何もない。実にシンプル。建築はアラブ風だが、とりたてて壮麗なわけでもなく、美術的に優れているわけでもない。ここはただよくも悪くも「ふつう」だ。しかも、私たち日本人と同じ顔立ちの河南出身の中年男性が、普通話で話している。

死んでから「実はイスラム教が正解でした」と分かったら、、、、、などと考えてしまう。
posted by HIRO at 16:31| Comment(0) | イスラム教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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