2014年04月23日

大同関帝廟

道教
中国山西省大同市鼓楼東街
0352-2020315
バス游1路「迎沢街口」
管理人の訪問日:2014年3月24日

大同市の城壁内には古いお寺がたくさんあるが、たいていは宗教活動の場ではなく、博物館である。ちゃんときれいに古いものを復元して展示してあるのだが、職員を食わせるための箱物のような感じがする。

その中に関帝廟というのがあった。

DSCN2694.jpg


関帝というのは言わずと知れた三国志の関羽で、中華圏で一番人気がある神様だ。媽祖廟のない所でも関帝は祀られているというぐらい。おそらく改革開放後(1978〜)なのだろう、中国大陸も関羽だらけになっている。「武財神」というぐらいだからお金もうけの神様だ。市場経済の時代にふさわしい。

たいていの関帝廟には道士がいるのだが、この大同の関帝廟には俗人の職員の人しかいない。ちょっと人余りだ。たいていは暇そうにぼっとしている。

DSCN2695.jpg


拝殿脇の職員の部屋らしき所から京劇の音楽が聞こえてきた。中に初老の男性が座っていたが、壁に毛沢東のポスターが貼ってあった。

この男性の崇拝対象は「お金もうけの神様」ではなく、今でも文革期の毛沢東なのかもしれない。毛沢東の評価は色々だが、「格差のない社会」の象徴であることはまちがいないから。
ラベル:道教 山西 中国
posted by HIRO at 17:13| Comment(0) | 道教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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