2015年05月26日

大日尊・地蔵尊

路傍に地蔵堂があったらのぞくことにしている。

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地蔵堂と見てのぞいて見ると、弘法大師像だったり、庚申塔だったり、地蔵以外のものが祭られていることがある。そうすると「ああ、しらす干しの中にタコやイカを見つけたようだ」と思えて、楽しい。

京都の町は地蔵がやたらと多いのだが、石仏の中には大日如来もかなり混じっている。庶民的な地蔵菩薩と違って大日如来は密教の宇宙の中心的存在なので、同列なのは変な気もする。しかし、京都ではけっこう地蔵と同じサイズ、似たようなお堂で大日がご町内に祭られているのだ。

もう京都で地蔵堂のような大日堂を見ても、「ああ、しらす干しの中にタコやイカを見つけたようだ」と思わなくなってしまった。

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たまに地蔵菩薩と大日如来が同居しているお堂を見かける。これはまあまあレアだと思う。錦市場の近くの、人通りのとても多いところにも、そんなお堂があった。

道行く人たちは地蔵にも大日にも関心がないようで、皆レアなお堂の前を足早に通り過ぎていくばかりだった。錦市場にお惣菜を買いに行くのだろう。

でも、「ああ、地蔵と大日が同居しているお堂がある。しらす干しの中にタコやイカを見つけたようだ。」と思っていた人も、中にはあったのかもしれない。

*大日尊・地蔵尊
仏教
604-8135京都府京都市中京区錦小路通東洞院西入
(阪急「烏丸」下車。四条河原町の交差点からは北東。錦市場の西側の入口を少し西に行ったところ。紅茶屋さんの前。)
管理人の訪問日:2015年5月15日
ラベル:日本 京都 仏教
posted by HIRO at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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