2014年07月20日

神戸ムスリムモスク

M氏は「神戸ムスリムモスク」を参観するにあたってあらかじめ電話して、二時半にアポイントメントをとっておいた。

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それで、M氏と二人で二時半にモスクに行った。入口に誰もいない。待っても呼んでも人は出てこない。

10分近く、玄関先で待っていただろうか、しびれを切らして奥の方の部屋にいるらしき人たちにものすごく大きな声をかけると、ご自由にどうぞ、という返事。もちろんこちらには来なかった。

「一神教の人たちは、自分と神様との関係にしか関心がない」(佐藤 2014:39)

遠慮なく、中を見学させてもらった。

M氏はこの付近で育ったが、昔はここからも礼拝の刻限を告げるアザーンの声が聞こえたという。最近は隣にマンションが出来た関係で、大きな声が出せなくなったのだそうだ。

ムスリムは基本、自分と神様との関係にしか関心がないが、ムスリムがマイノリティの場合は、現地社会からどう見られるか、ということについて大変に気を遣うと思う。

神戸にアザーンの声が流れたら面白いのに、、、残念。

参考文献
佐藤優 2014『サバイバル宗教論』文春新書.

*神戸ムスリムモスク
イスラム教 スンニ派
650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通2−25−14
078-231-6060
(阪急、JR「三宮」下車。北へ徒歩10分)
管理人の訪問日:2014年6月29日
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2014年06月03日

蘇公塔

イスラム教 スンニ派
中国新疆維吾爾自治区吐魯番市大寨路
0995-8567047
6路バス「蘇公塔」下車
管理人の訪問日:2014年8月8日

トルファンはウイグル人のためのウイグル人の街。ここは「オアシス都市」という言葉にふさわしい、やさしく心地のよい街だった。ウイグル人は、灼熱と乾燥がどんなものかをよく知っているからこそ、どんな「オアシス」が心地いいのかがよく分かっているのだろう。

小川が流れ、ブドウ畑が広がる風景が美しい。

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そのぶどう畑が広がる郊外に、蘇公塔というミナレットとモスクがあるのだが、これが素朴で何ともいい味を出していた。

日干しレンガで造ってある。

モスクの中は薄暗い。中はひんやりして涼しい。内側から木製の柱や梁が見て取れる。

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小川とブドウ畑、土で造られたモスクの風景。

どこかもっさりとしたやさしさ、心地よさだ。
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2014年05月22日

滬西清真寺

イスラム教 スンニ派
中国上海市常徳路1328弄3号
(021)51072788, (021)62772076 .
(地下鉄7号線「昌平路」下車、北に徒歩5分)
管理人の訪問日:2014年2月28日

金曜日に上海市内のモスクに行った。地下鉄昌平路駅から地上に出た辺りから、白い帽子の人が目立つ。

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常徳路を北上する。澳門路と交差する所が屋台街になっていて、ウイグル人がウイグルのものを色々売っていた。ポーローにラグメン、ナン、羊肉串、ヨーグルトなど、食べ物が多いが、ウイグル語のDVDなども。売っている人、買っている人、ほとんどがウイグル人らしい。

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ウイグル人のためのウイグル人のためのお店。上海市内にこんなにいたんだなと思う。

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モスク自体はこれといった特徴がなく、どちらかといえば無機質で不愛想な感じ。でも、上海で働くウイグル人の心のよりどころになっている。

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